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名古屋地区U-12サッカーリーグ(vs名古屋みなとFC・南十字FC)

6月27日に当知中学校で名古屋市リーグU12が開催されました。

RayoNAGOYA 0vs0 名古屋みなとFC
南十字FC 23vs1 名古屋みなとFC
RayoNAGOYA 0vs10 南十字FC

今年の選手クラスは会場担当をすることを増やしています。

自分たちで設営をし、いつもなら当たり前にある環境に、感謝の気持ちを持って欲しいからです。

回数を重ねるたびに準備をするグループが変わり、終わったグループは試合の準備。その後、他のグループの手伝いをし、試合の準備ができていない選手が準備できるように協力します。

『会場設営』そのひとつの出来事で子どもたちはしっかり成長している姿を見せてくれています。

さて試合はというと、第1試合は入りが悪く押し込まれる展開。

若干のポジションチェンジがあったものの、試合が進むにつれていつもと変わらぬ光景にサイドからゲームの主導権を握ります。

後半になり相手コートで多くの時間を過ごすものの、サッカーの神様は簡単には振り向いてくれません。

突然来るチャンス、シュートチャンスは聞き足と逆。そんなことは当たり前。

相手ディフェンスのクリアミス、ポストに当たっての跳ね返り。

そのひとつでも決まっていれば。そんな試合でした。

U12トレーニングマッチ(vs鳥居松FC)

2試合目は一昨年同リーグの南十字FC。

試合前の短い時間でしたが、『相手の攻撃の特徴、どういうボールの動かし方をしてどこに起点を作って進んでくるか』。

そんな話をしキックオフ。

1試合目と打って変わって、キックオフから集中力のあるアクションの連続。

相手を誘い、攻撃を誘導し、相手の攻撃の起点でボールを奪います。

守備に関して、相手をハメる楽しさを実感したのではないでしょうか。

攻撃に関してはまだまだ発展途上。

体の向きの取り方、その中での状況判断とテクニックの基礎作りの段階です。

『相手が奪いに来る』という受け身な攻撃を、『自分たちがこうだから相手がこうなる』そんな主体的な攻撃に変えていければいいと思います。

今後の選手の成長を信じています。

応援ありがとうございました。

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