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【主体性】「言われなくても動ける理由」

「もっと自分で動こう」
「言われる前にやろう」

サッカーの現場では、よく聞く言葉です。

でも、少しだけ立ち止まって考えてみたい。

なぜ、人は“言われないと動けない”のでしょうか。

動けないのは、やる気がないからじゃない

「やる気がない」
「意識が低い」

そう言われてしまうこともあるかもしれません。

でも、本当にそうでしょうか。

実は多くの場合、動けない理由はそこではありません。

何をすればいいのか分からない。
どこを見ればいいのか分からない。
選んでいいのか不安になる。

だから止まってしまう。

それは、怠けているのではなく、迷っているだけです。

主体性は「性格」ではなく「環境」で育つ

主体性というと、もともと持っている性格のように思われがちです。

でも、そうではありません。

主体性は、『育つもの』です。

任される経験。
考える時間。
失敗しても大丈夫だと思える空気。

その中で、少しずつ「自分で選んでいいんだ」と感じられるようになる。

その積み重ねが、主体性を育てていきます。

言われ続けると、人は考えなくなる

すべてを教えてもらえる環境は、安心です。

「次はこれ」
「ここに立って」
「今はパス」

その通りにやれば、うまくいくこともあります。

でも、それが続くとどうなるか。

自分で考えなくなります。
自分で選ばなくなります。
言われるのを待つようになります。

そして気づけば、
「どうしたらいいですか?」と聞くことが増えていく。

小さな「自分で決める」を増やしていく

主体性は、特別なプレーから生まれるわけではありません。

・受ける前に一度まわりを見る
・どこに立つかを自分で決める
・ひとつ前に運んでみる

そんな、小さな選択の積み重ねです。

うまくいかない日もある。
迷う日もある。

それでも、自分で選んでみる。

その一歩が、少しずつ「動ける自分」をつくっていきます。

主体性は、ひとりで生まれるものではない

ここも、とても大事なこと。

主体性は、ひとりで頑張って生まれるものではありません。

仲間がいるから、動ける。
任せてもらえるから、選べる。
見守ってもらえるから、挑戦できる。

その中で、「自分でやってみよう」と思えるようになる。

だから主体性は、関係の中で育つものです。

どんな一歩を選びますか?

どんな選手になりたいかを考えるとき、
「何ができるようになるか」だけでなく、

「自分で何を選ぶか」

にも目を向けてみてください。

うまくいくことより、自分で選んだこと。

その積み重ねが、子どもたちを強くしていきます。

RayoNAGOYAは、言われたことをこなす場所ではなく、自分で考え、選び、動く力を育てる場所でありたい。

一歩ずつ、自分で前に進んでいこう。

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