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【判断】「なぜそれを選んだのか」

「いまのはパスでしょ」
「いまは打つべきだった」
「なんでドリブルしたの?」

あたかも“正解”があるかのように、プレーを評価しているのを見たことがあります。

でも、本当に、正解はひとつなのでしょうか。

サッカーに「ひとつの正解」はない

同じ場面でも、パスもあれば、ドリブルもある。
シュートもあれば、キープもある。

どれが正しいかは、その瞬間の状況や、見えているものによって変わります。

だから私たちのクラブでは、プレーの結果だけで「良い・悪い」を決めることはしません。

大切にしているのは、なぜそれを選んだかです。

判断とは、「見えている世界」の中で選ぶこと

選手は、いつも“全部”が見えているわけではありません。

味方の動き。
相手の距離。
スペース。
時間。

その中で、自分に見えているものをもとに、一瞬で選び、プレーしています。

つまり判断とは、外から見ている状況ではなく、その選手が見えている世界の中での選択です。

ミスと判断は、別のもの

結果がうまくいかなかったとき、すぐに「判断が悪い」と言われることがあります。

でも本当にそうでしょうか。

良い判断でも、ミスは起きます。
逆に、偶然うまくいくこともあります。
逆に悪い判断でも、ミスにつながることもあり、偶然うまくいくこともあります。

だから大切なのは、結果ではなく、その前にあるもの。

・何が見えていたのか
・どんな選択肢があったのか
・なぜそれを選んだのか

そこに目を向けること。

判断は、すぐには良くならない

判断力は、すぐに身につくものではありません。

経験の中で、少しずつ育っていきます。
・見る回数が増える
・選択肢が増える
・比べられるようになる

その積み重ねの中で、少しずつ“選び方”が変わっていく。

だからこそ、選ばせることが大切です。

間違ってもいいから、自分で選ぶ

もしすべてを教えてしまったら、選手は迷わなくなります。

でも同時に、自分で選ぶこともなくなります。

それは、一見うまくいっているようで、長い目で見ると、とてももったいない。

間違ってもいい。
遠回りでもいい。

子どもたち自身が選んだ経験が、次の判断をつくっていきます。

どんな選択をしますか?

RayoNAGOYAでは、どんなプレーをするかだけでなく、どんな選択をしていくかを大切にしてほしいと思っています。

うまくいったかどうかよりも、自分で考えて選んだかどうか。

その積み重ねが、サッカーを変え、自分自身を変えていきます。

『正解を教わる場所ではなく、選ぶ力を育てる場所でありたい』

考え、迷い、選びながら、前に進んでいきましょう。

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