サッカーを見ていると、こんな場面があると思います。
「そこはこうして欲しい」
「もっと早く出して」
「なんで見えないんだ」
もちろん私たちも同じ。
大人がすべてを伝え、すべてを決めてしまう。
そうすれば、プレーは安定しミスが減る可能性が高くなるかもしれません。
でも、本当にそうするべきでしょうか。
任せるのは「怖い」
「任せる」というのは本当に簡単ではありません。
なぜなら、うまくいかない可能性があるからです。
ミスをするかもしれない。
判断を間違えるかもしれない。
試合に影響が出るかもしれない。
そして「任せるのは遠回りしているのではないか」という錯覚も起こります。
それでも、任せる。
それは『結果ではなく、成長を信じる選択』です。

信頼とは「何もしないこと」ではない
ここで大切なのは、「信頼=放置」ではない、ということです。
何も言わないことが信頼ではありません。
・見守る
・待つ
・必要なときにだけ関わる
その中で、『選手が自分で考え、選び、動く時間』をつくる。
それが、『信頼』です。
「任せること」でしか育たないものがある
人は、任されて初めて考えます。
任されて初めて悩みます。
任されて初めて、責任を感じます。
そしてその中で、少しずつ“自分”を見つけていきます。
もしすべてを指示されていたら、その選手は客観的な「正解」はできるようになるかもしれない。
でも、自分で選ぶ力は育ちません。
仲間への「信頼」も同じ
信頼は、コーチと選手の間だけではありません。
ピッチの中の選手同士でも同じ。
仲間を信じてパスを出す。
仲間を信じて任せる。
仲間がミスしても、もう一度ボールを預ける。
それができるチームは、強い。
なぜなら、ひとりで解決しようとしないからです。

信頼とは「可能性を信じる」
信頼とは、今できるかどうかではなく、これからできるようになる可能性を信じることです。
だからこそ、任せる。
だからこそ、待つ。
すぐに答えを与えるのではなく、自分でたどり着く時間を大切にする。
その積み重ねが、本当の意味での力になります。
誰を信じますか?
「自分を信じる」
「仲間を信じる」
そして、『任せる』こと。
それは簡単ではないけれど、
とても大切な力です。
RayoNAGOYAは、選手を信じ、任せることで、一人ひとりの可能性を引き出していきたいと思っています。
みなさんも、信じることから始めていきましょう。

