名古屋を出て48時間。
色々なことがありました。
海外経験は1度だけ。
しかも今回は1人での旅路。
トランジェットという電車でいうと「乗り換え」にもチャレンジです。
始めは関西空港からマレーシアの「クアラルンプール」へ。
その途中には「鳴門の渦潮」も見えました。
到着したクアラルンプールでは、空港のとにかく広いこと。
片言の英語で何とか両替をし、おいしいお店を聞き、聞いた通りの道を進んでいくと、
どうやらバスに乗るらしいではありませんか。
謎のバスの中には日本人はもちろん一人。
本当にどこに行くかはわかりません。
5分ほど揺られて着いた先は茶屋のイオンくらいの地下。
そこからもいろんな人に聞きながら・・・。
カレーを食べることが出来ました!!
その後4時間待ってからカタールの「ハマッド国際空港」へ。
カタールワルドカップで見ていたスタジアムも見えました。
ハマッド国際空港では
テディベアや
とにかく大きな何かと
聞き慣れない「アラビア語」に囲まれながら7時間を過ごし。
37時間のフライトを終えマドリードに到着しました。
始めは失敗を恐れて話しかける選択をできなかった自分が、徐々に適応しコミュニケーションを取ろうとすることで意思疎通が図れるようになりました。
Rayoの子どもたちに求めていることは、大人になっても必要だなと再確認。
日本の『察する文化』のない海外の人たちは、当たり前のように『考えていることは言ってくれないとわからない』態度をとってきます。
コミュニケーションの方法はジェスチャーでも絵に描いても何だっていいので、『お互いの勘違いをなくす』ために意志疎通を図れれば、結果効率がいいのです。
ちなみにスペインでは多くに人が英語を理解してくれますが、スペインに誇りを持っている彼らは英語を『分からないふり』をしてスペイン語でコミュニケーションをとってきます。
そんなことも現地に来ないとわからないことですね。
※ちなみによくある『翻訳アプリ』は使わないと心に誓っています。
それではここらへんで。