12月12日(土)、この日は蟹江FCさんと交流戦を行いました。
運動場に2面のコートを作り、「普及・選手合同チーム」「1・2年チーム」と交互に試合を行います。
【1・2年クラス】
この日も先週に続き、たくさん試合を行いました。
先週よりポジションをとる選手が増え、賢くボールを進める場面が多く見られました。
相手が固まっているならその周りからゴールに迫る。
コーチが「スペース」「幅」というと、理解してスッとポジションを取ります。
守備面で一番大事なのは取られたらスグに奪いに行くこと。
そして、ボールと自分のゴールの間に戻ること。
当たり前のようで、簡単ではないことです。
レベルアップしかしない子どもたちなので、どんな成長をしてくれるか楽しみです。
【普及・選手合同チーム】
普段はなかなか一緒にトレーニングをすることはありませんが、先週に引き続きのトレーニングマッチ。
ひとつだけ全体で話をしたのは「リスク」の話。
初めて聞く子どもたちもいたので、言葉の定義付けを子どもたちの言葉から行い。
※「もし~したら、~になってしまうかもしれない」という、少しピンチを感じさせる意味で共有
コート上で自分たちがボール持っているときに、「リスクが高い場所、低い場所」を理解してもらいました。
そしてリスクの低いプレーはどんなプレーだろう?相手を抜きにいくプレーかな?仲間にパスをすることかな?
ドリブルではどんなふうにボールに触ればリスクが低くなるのだろう?
全員がボールにたくさん触れる、楽しいゲームにすることができました。
試合後には、、、
日本代表vsクロアチア代表さながらのユニフォームで『PK戦』。
どちらが勝利したかはわかりませんが、子どもたちみんな笑顔で終えられたので、みんなの勝利ですね。
蟹江FCの皆様、RayoNAGOYAの保護者の皆様、温かい雰囲気を作っていただきありがとうございました。