12月11日、この日は長島運動公園でU13リーグが行われました。
前節のC.GROSSOさんとの試合では、1点を追う後半に得点を奪い、後半「被シュート1」と確実に自信をつけてきた選手たち。
そこから2週間あき、どれだけ成長できているかを試される試合を全員が堂々とした立ち振る舞いでプレーしていました。
それでもやはり、『トレーニングでの学びをコート上で表現できるか』を大切にすることは忘れてはいけません。
先週、今週の学びを活かすために全員がポジションを理解しやすいフォーメーションでスタートしました。
スタートは相手の様子を伺いながらゲームを進め、自陣でボールを動かしながら学んだことをコート上に落とし込みます。
「いまの距離で、そのサポートで攻撃続けられるかな?」
「ボールホルダーにプレッシャーかかってるときは、どんなサポートが必要かな?」
そんなやりとりで適応を促していきます。
『どこをどうした』
それは外から見ていては決してわからないことですが、普遍的な個人戦術をみんなが理解し、狭い中でも攻撃を継続できる機会が増えてきた。
それは紛れもない事実です。
ハーフタイムには、若干の守備のポジションの修正を行いましたが、相手の攻撃を思った通りに誘導でき、「バイタルエリアの番人」である哲尚(三日月俱楽部)が相手の危険なパスをことごとく奪い取る。
試合終盤には相手のプレスの中で、小気味よくパスを繋ぎ相手のディフェンスラインに襲い掛かる場面もあり、成長の証を見ることが出来ました。
白熱した試合は両チームにゴールは生まれずスコアレスドロー。
11月から公式戦では負けなしこの年代。
来週の試合に向けて、全員でいい準備をしていきましょう。
【結果】
RayoNAGOYA 0vs0 ドルフィンFC