天気も良くポカポカの春の陽気。
『花粉』『アレルギー』そんなワードを言う子どもたちから増えてきたのは気のせいでしょうか。
息苦しくプレーに集中しきれない選手・薬が強すぎて日光浴をしてしまう選手。今の子どもたちはホントに忙しそうです。。
先週、多くの気づきを経て迎えた今週の試合。
プレーをより前進させるためのプレー前の考え方、立ち位置、タイミングの確認がテーマです。
土曜日の長良中学校との試合では、いつもより縦も横も15mずつ狭く相手との距離も自然と近くなるコートで、イメージに近いボールの動かし方ができるようになったことを実感。
翌日の当知中学校との試合では、前日より縦がさらに狭いコートで背後を取る場面が多く、多くのゴールを奪うことができました。
『タイミング』
強度の高いゲームになればなるほどタイミングは短く、逃してしまうとやり直す時間がかかる。コートのどこでタイミングを作るか、どの選手がタイミングを作ることができるか、、まだまだ選手は成長していってくれそうです。
この週末、1年生全員にとっては11人制サッカーのデビュー戦となりました。
ジュニアよりも約2倍に広くなったコートで、プレイスタイルも若干の変化も見られたのではないでしょうか。
ゲームをコントロールし得点を奪う選手、足元でボールを受けてのドリブル突破が好きだった選手が、フリーランニングのコツを覚え再三ゴールに迫っていたのには驚きました。
適応する能力が高い選手ばかりで、今後どんな局面でも柔軟に問題解決を図ってくれそうです。
昨日試合のハーフタイムにある選手が『コーチ分からーん』と教えてくれました。
よくよく振り返ってみると、ほんとに細かい部分の要求を試合中にしており、プレー中に脳みそが爆発しかけていた様子。
やはりトレーニングは誤魔化せないですね。
いつもわからないと伝えてくれてありがとう。
コーチも日々勉強です。
対戦していただいた長良中学校及び当知中学校の関係者の皆様、ありがとうございました。