最近様々な方と知り合う機会に恵まれ、9月12日に『GO FORWARD愛知』さんとトレーニングマッチを行うことができました。
U15vsGO FORWARD愛知
0-1
1-1 翔(FC名西)
2-1 順量(一色中)唯斗(グランパス名古屋)
U13/U12vsGO FORWARD愛知
0-2
0-5
U15/14/13/12vsGO FORWARD愛知
0-1
外から見るのとは違うコンディションのグランド。
慣れているはずでもイレギュラーするかもしれないという感覚から、全体的に下を見てのプレーが多い試合となりました。
最初は意識して行っている高強度のトレーニングの成果か、20分は相手の思考を奪う時間帯も多く、守備面でゲームをコントロール。
20分からは体力と引き換えに一呼吸置く余裕を失くし、失点してしまいました。
隣の選手のポジションのずれを運動量でカバーしていたための体力切れ。
強度の高い時間を長くするとともに、2人の関係の質を高めたいところ。
縦20m横10m狭いグランドでパスの本数を増やすRayoのサッカーにはコンディションも悪く、なかなか思うようにいきません。
ゾーン1での相手の守備はマンツーマンで、システムの変化を起こせば相手に問題を突きつけられるゲームでしたが、あえてトレーニングで行っていた3人目の意識で剥がすことを目論見ます。
その結果、同じレーンでの縦パスに狙いをつけられ、ボールをロストする回数も増えましたが、IHの2人が前を向く回数が増え2得点。
U15リーグより長い75分間でスコアレス。
いいプレーは間違いなく増えてきましたが、個人のテクニックのエラーでゴールを奪えないシーンが多かったように思えます。
ホントにそこを狙っていたのかな?狙わなければいけなかったかな?もっと選択肢をもっていたらどこを狙えたかな?
そんな思考に変えていけると個人個人の課題に直面することになります。
日常の意識レベルを上げることで、思ったことがすべてできるようになってもらいたい!
U15の選手は早ければ1か月半で公式戦が終了してしまいます。
やり残したことはないか?一生忘れないようなプレーができたか?仲間と語り合ったか?
みんなの笑顔が周りに広がり、周りを笑顔にする。
一生忘れられないような仲間との時間を大切に。
対戦していただいたGO FORWARD愛知の関係者の皆様、そしてRayoNAGOYAの保護者の方や応援に来てくれた方々、本当にありがとうございました。
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