隣ではプールではしゃぐ子どもたち。
そんなことは気にもせず、Rayoの子どもたちは今日もサッカー。
コートの準備も手際よく、みんなで行います。
試合はというと、
RayoNAGOYA 0vs1 FC名西
RayoNAGOYA 0vs3 リベルタ
RayoNAGOYA 4vs0 東海FCWEST
特徴の違う3チームに対して、システムを変えながらゲームを行います。
休憩時間に何人かの選手に質問してみました
『さっきの試合で何か気づいたことある?』
『仲間から離れた方が仲間がプレイしやすそう』『相手の1番前の選手に前を向かせないようにガッツリいく』『中に入りすぎてたからもっと開く』
みんな色々なことを考え、感じていました。
何よりも立派だと思ったのが、4年生の子を含め、きちんと自分の言葉にして伝えることができていたことです。
この先サッカーを続け、高校に入った時には個人個人を監督やコーチが見てくれることはほとんどなくなります。
監督やコーチは全体に求めることやテーマを伝え、自分に向き合うのは選手自身。そこでうまくなった選手がトップチームで試合に出場でき、変わらない選手はベンチを温めることになります。
そういったときに大切なのは、指導者の意図を理解して主体的に取り組み、自分でうまくなっていく能力。
自分を振り返って感覚ではなく言葉に変換し、自分を論理的に成長させていく力です。
ジュニア年代では教わることと並行して、そういった能力を高めていくことで、この先大きく羽ばたいてくれることでしょう。
みんなでパシャリ☆
【当日のフォトギャラリー】