RayoNAGOYAオフィシャルサイト

U12トレーニングマッチ(vsFC名西・リベルタ・東海FCWEST)

 

隣ではプールではしゃぐ子どもたち。

そんなことは気にもせず、Rayoの子どもたちは今日もサッカー。

コートの準備も手際よく、みんなで行います。

 

試合はというと、

RayoNAGOYA 0vs1 FC名西
RayoNAGOYA 0vs3 リベルタ
RayoNAGOYA 4vs0 東海FCWEST

特徴の違う3チームに対して、システムを変えながらゲームを行います。

ゲームを重ねるたびに成長していく姿に逞しさを覚えます。

休憩時間に何人かの選手に質問してみました

『さっきの試合で何か気づいたことある?』

『仲間から離れた方が仲間がプレイしやすそう』『相手の1番前の選手に前を向かせないようにガッツリいく』『中に入りすぎてたからもっと開く』

みんな色々なことを考え、感じていました。

何よりも立派だと思ったのが、4年生の子を含め、きちんと自分の言葉にして伝えることができていたことです。

この先サッカーを続け、高校に入った時には個人個人を監督やコーチが見てくれることはほとんどなくなります。
監督やコーチは全体に求めることやテーマを伝え、自分に向き合うのは選手自身。そこでうまくなった選手がトップチームで試合に出場でき、変わらない選手はベンチを温めることになります。

そういったときに大切なのは、指導者の意図を理解して主体的に取り組み、自分でうまくなっていく能力。

自分を振り返って感覚ではなく言葉に変換し、自分を論理的に成長させていく力です。

ジュニア年代では教わることと並行して、そういった能力を高めていくことで、この先大きく羽ばたいてくれることでしょう。

みんなでパシャリ☆

【当日のフォトギャラリー】

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