4月26日Soccerplayparkを開催いたしました。
いつも通り試合からスタートし、子どもたちのテンションはスタートから絶好調。日本サッカー協会が進めるM-T-Mに則りトレーニングを進めます。
いつもは違うクラブや違うカテゴリーでプレーしている子どもも、今日は仲間。
最初のトレーニングではライフキネティックをおこない、間接視野の意識と脳の処理速度に刺激を入れます。
その後、角度を広げた中での認知と、アクションの精度を求めます。
グループ戦術では三角形の理解と、三角形を崩すプレー。
また三角形を有効に活用するために相手をだます方法と、多くのことを体験しました。
最後のゲームではゴールをするために、自分たちがプレーしやすいように相手をしむけ、チーム内で作戦を練り引き分けで試合終了。
このままでは引き下がれない子どもたちはじゃんけんに勝敗を委ね
無事決着がつきました。
多くの指導者はサッカーの勉強をし勉強しすぎるあまり、時に授業のように一方的で、そして結局はだれが理解しているかわからない、そのような現象が起きます。
子どもたちとの対話の中でいま何を考えているかを理解し、実際に体験する中で成長していく。
最初のゲームとトレーニング後の最後のゲームでは、見違えるように変化が見られます。
子どもたちは可能性に満ち溢れています。
湧き上がる情熱を育て、今後もサッカーを楽しんでくれるといいですね。