12月12日(土)豊田市にある東山運動広場サッカー場にて『AIFA U13サッカーリーグ』が実施されました。
RayoNAGOYA 6-1 名古屋FCWESTB
得点者:ゆいと×2、りゅうが×1、とうい×1、わたる×1、だいき×1
コーチは試合前に審判があったため、自分たちでウォーミングアップを考え実施。
前回と変わったのはアップ開始前に全員でメニューを話し合い、目的や意図を意識しながら行っていたように思います。
さまざまな環境は選手を少しずつ成長させていきます。
さて試合ですが、
最近特に意識している、プレーのみでなく仲間に対してのポジティブな関わり方をゲーム中にも実践することができ、選手同士がお互いを信頼する言動や立ち振る舞いが多くなりました。
チームとしての規律は仲間が声を掛けながらコート内で調整し、個人としての判断は尊重する。個人とチームが共存するとても良いゲームとなりました。
ゲームは日々のトレーニングを発揮する場。自分たちの取り組んできた姿勢やプレーを応援してくれている親御さんやサポートしてくれている方々に見せる場です。この1週間は今までにないくらい変化ができたのではないでしょうか。
対戦していただいた名古屋FCWEST及び関係者の皆様、会場担当のチーム及び関係者の皆様ありがとうございました。
今週のトレーニングでこんな出来事が。
トレーニング中のゲームで、ある選手のパスがスタートとなり仲間がボールを繋ぎゴールに結びつきました。
最近仲間のために仲間がプレーしやすい最高のパスの質を求めているので、トレーニング終了後にその選手のパスの質を褒めたところ『見ましたか!あのパス最高じゃなかったですか?いままでサッカーをやってきた中で最高のプレーですよ』ととても無邪気で興奮した様子で話をしてくれました。
何も知らない方から見たら『たった1本のパス』です。
ですが、仲間のためにそしてチームために…。パスには人が人を思いやるそんな思いが込められています。
指導者として最高の時間でした。
RayoNAGOYAは決して強豪クラブではありませんが、選手ひとりひとりがサッカー選手としてのみでなく、人として成長できるように寄り添い歩み続けていくクラブです。
次年度のU13も募集していますので、サッカーを仲間と楽しみたい選手や、サッカーを通じて人として成長してほしい保護者の方がはこちらからどうぞ。