RayoNAGOYAオフィシャルサイト

【監督コラム】未来につながる育成とは

久しぶりの投稿。

最近の私はというと、もちろんRayoの子どもたちがもっともっと楽しく真剣に成長できるように、『新たな取り組み』の準備をしていました。

【その①】

チームのチラシを作成しました!
自分で0から作るのは初めてでしたが、新しい仲間が増えてくれればと全力で頑張りました。

指導歴・・・気づけばもう25年が経ちました。園児から60歳を超える方まで、ほんとに多くの方に出会ってきました。指導人数でいえばおそらく2000名を越えていると思います。

指導を始めてから今でも変わらない思い。

『サッカーの楽しさと仲間で協力する素晴らしさを伝えたい』

日本で学び、海を渡ったスペインでも学び。それでも学びは子どもたちの成長のツールでしかありませんでした。

小学中学と長い子で9年間触れ合います。

クラブを卒業するときに「サッカーのこと」、「サッカー以外の未来のこと」。

両方安心して送り出してあげたいです。

チラシの配布や掲示にご協力いただける方にはまとめてお渡しできますので教えてください。

【その②】

クラブとして「どんな子になって欲しいか」「どんなサッカー選手になって欲しいか」を共有するために2つの評価軸を作成しました。


1つは『クラブとして、サッカーを通した子どもたちの価値観の形成』に関するもの、2つめは『サッカー理解』に関するもの。

RayoNGAOYAを選んでくれた子どもたちが選手としての成長や結果だけでなくどのような習慣を身につけていけば豊かな人生を送れるのか。

『価値観・習慣』は「日常の取り組み」「謙虚さ」「チャレンジ精神」など9項目

『サッカー理解』はサッカーの基礎になる個人戦術、「幅」「深さ」「デスマルケ」「マーク」など6項目に分けて『見える化』しました。

毎月数名ずつ個人面談をおこない、それぞれが目標を持ち歩んでいけるようなツールにできたら最高です。

【その③】

オンラインでのサッカー勉強会の資料作成。

初めは簡単な所からですが、プロの試合、スペインの育成年代の試合や自分たちの試合などを使用し、子どもたちの目を揃える作業を行っていきます。

こんな感じで日々を忙しく過ごしてきました。

ホームページには載せていませんが、もちろんこの期間にも多くの気づきや学びがありました。

そちらはまたコラムとして掲載しますね。

それではここらへんで。

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