2月27日(土)富浜緑地公園にて、中止になった『名古屋市少年サッカー大会』の代替試合が実施されました。
RayoNAGOYA U12 1(3PK4)1 三日月倶楽部B
得点者:えいと×1
RayoNAGOYA U12 3(2PK1)3 KSC
得点者:だいき×2、えいと×1
緊急事態宣言中は選手と選手の周りの方々の安全を第一に考え、対外試合を控えていたため久々の試合となりました。
試合会場についてから荷物を置き着替えを済ませ、ウォーミングアップまでの流れ、試合までの時間の管理。
すべてが久しぶりだったため選手全員が自分自身に振り回され、アップ前には『トイレに行きたい』『あっちに水筒忘れてきた』『ソックス忘れました』という子供らしい言葉が飛び交いました。
当日の選手たちのイレギュラーは全て受け止めようと決めていたので『今日は公式戦の準備だから大丈夫』『リーグ戦の時は準備できるようにしようね』という言葉に彼ら自身も安心したようでした。
アップが開始されればRayoらしく、一気にテンションが上がります。
キックオフ時には整列まで無言が続くも、3年生から6年生までが同じコートで仲間を信じて堂々と戦いました。
PK戦になり人生初のPKという子も多い中、数多くの選手が蹴りたいと挙手をし、じゃんけんでキッカーを決めました。
誰が決めた、誰が外したは特に覚えていませんがキーパーとの1対1に挑む子どもたちの姿にベンチでひとりウルウルしていたのは覚えています。
当日どのチームよりもサッカーを楽しみ、仲間と協力してプレーしていたのは間違いなくうちの選手たちでした。
きっと数多くの体験や学びがみんなを成長させてくれると信じてます。
これからも楽しく頑張ろう。
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