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【Q&A】スペイン短期留学

募集スタートから様々な質問をいただいてますので共有します。

【3年生ですが参加できますか?】
現地コーディネーターに確認したところ、受け入れ先のクラブに大会の予定が組まれているので参加可能です。学年の区切りが1月スタートとなるので、1月から3月生まれの場合は、通常行われているトレーニング参加になることもあります。

【募集はいつまでですか?】
11月末日とします。当初、12月半ばに航空券購入を目安としておりましたが、原油価格の高騰が続くことが予想されるため、少しでも早く航空券を抑えたいため若干早くします。

【費用の支払いはいつですか】
航空券代は航空券購入の12月初旬に、参加費用は年明けの2月初旬となります。航空券はまとめて購入する方が安く済みますので、クラブでまとめて購入します。

【ホームステイはどのような感じですか?】
基本的には1家族につき1人のとなります。
2人以上になると、日本人同士がかたまってしまい、海外留学の醍醐味が失われてしまいます。
もちろん食事は3食込みです。

【通訳はつきますか?】
通訳は入ることもありますが、サッカー面、特にグランドではつきません。
理由は言葉が理解できる事の重要性を選手自身に感じてもらいたい為です。日本人は基本的に日本語しか理解できず話せない人々が多いですが、世界に出ればそれでは通用しません。
通訳が全て監督や選手の指示を通訳すれば簡単ですが、それでは選手の為になりませんし、選手自身が言葉を理解してコミュニケーションを取りたいと思ってもらいたいのが狙いです。
コミュニケーションは言葉を正しく話さなくてもできるということも同時に感じて欲しいと思います。
コミュニケーションとは相手に自分の意思を伝えたり、理解してもらう事で言葉が出来なくても身振り手振りで伝える事ができればコミュニケーションになります。そういう部分を子供達に感じて欲しいと思っています。

【来年もありますか?】
クラブとしては『多くの志向をもった子どもたちに、より良い環境を与えていきたい』、その思いは変わりません。しかし石油の高騰や円安の影響で、今年よりも参加しやすい状況かどうかはわかりません。


小学生は、ひとつひとつの体験を頭よりも感覚で理解します。たとえば、ゴールシーンで仲間と抱き合ってみたり、一緒に巨大なハンバーガーを食べたり、言葉が通じなくても遊びを通して仲良くなったり、食事のあとに踊ってみたりと、いままでの生活では体験したことがないようなシーンを通して多様性を理解します。
そして中学生は、異文化についての知識をたくさん得ます。そうすると、留学先で見聞きしたことについて「これは知っていることだな」「こんなところ日本とは違うな」と、あらためて頭で理解します。もちろん、理解を深めるいい経験になることは間違いありません。
そしてなにより、短期間でも海外で暮らして、日本人以外の国の子どもたちと仲良くなれたという成功体験は、選手たちののチャレンジ精神を刺激するはずです。自然と海外に興味を持ち、自主的に語学を勉強するきっかけになることもあるでしょう。


みなさんの何気ない質問で僕自身も『わからないことが分かります』

みなさんの質問に「ありがとう」。

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