1月15日(土)16日(日)怒涛の2連戦。
前日のテゾーウロFCとの試合テーマは「加速点」。
そんな中でのサプライズに動じず、サプライズを味方につけ、りく(RayoNAGOYA)だいき(RayoNAGOYA)じゅんかいが得点を奪い3-0で勝利。
機嫌よく泥だらけになったスパイクを水で流し、翌日の試合前には
「俺のスパイクまだ重いわ」という声が聞こえてきます。
キックオフはセントラル豊橋。
キックオフと同時にドリブルで突進してくる。
ひとりひとりがボールコントロールを得意とし、狭いエリアにぐいぐい入ってくる。
局面を破壊することで、そこから他のエリアに波紋を広げたいチーム。
それに対してRayoはせき止める防波堤を何度も何度も作り直し、カウンターという大津波で素早く攻める。
最初の決定機はこうし(大治南SSS)。
相手の少しの立ち位置のズレを見逃さずインターセプト。
そのままキーパーのと1対1と思われたが、少し長くなったコントロールをキーパーにギリギリキャッチされる。
前日も似たような相手だったが、この日はじゅんかいとこうしが押し込まれるため、カウンター時の距離が長くなかなかいいタイミングでゴール前に飛び込めない。
りくが攻撃の1つ目のパスを受け、だいきとの時間を作るが、なかなか枚数を掛けることが出来ない。
前半を0-0で折り返し、得点が動いたのは後半10分。
中盤で奪ったボールをてっしょう(三日月クラブ)そうたろう(三日月クラブ)のパス交換から、こうしとだいきがポジションチェンジをして相手が混乱したスペースにりくが走り込みゴール。
飲水を挟み残り15分
7枚同時に交代させプレッシャーを強めるセントラル。
バイタルエリアへも横から侵入しゴールに迫る。
残り5分
セントラルの中盤の横パスに対して出足が鈍り、そこからボックス内へ進入され失点。
追いつかれたことで「勝ちに行きたい思い」と「負けたくない思い」がコート上に存在する。
意識のズレはコートにスペースを生み出す。
そこから連続失点。
1-3で試合を終えました。
試合後、落胆する選手たち。
『自分たちのチーム』のために全力でプレーし、それでも結果は思うようにならない。
だからこそ、勝利への確率を少しでも上げるために日々のトレーニングを全力で取り組む。
敗戦の理由を自分自身に向けることが出来ていた選手たち。
逃げ道なく自分と向き合う思考こそがチームを成長させてくれる。
さぁここからどれだけ楽しめるか!
来週のゲームも楽しみましょう!
【NEXTMATCH】
1月21日(土)U13リーグ
RayoNAGOYA vs DCDIVINE(14:00KICKOFF)
会場:春日井市総合体育館運動場