Rayoの『R』はRevival(復活)の『R』
今の選手たちに大切なことは?
ジュニアユースになり、お世話になった多くのチームから選手たちが集まり、自分たちなりに一生懸命トレーニングに取り組んできた。
「U13リーグ」が始まり、こんなはずじゃなかったとまずは自分たちのスタートラインを自ら引くことに毎年一苦労。
ただこの2試合で示した全員のイメージは相違なく、「ボールを持ち続ける」ことに集約された。
ピッチ上の全員が「チームがボールを持つ」ために振る舞うと。
フェルボールテクニコとのゲームでは「舵取り役」の「こうだい(三日月クラブ)」と「てっしょう(三日月クラブ)」にボールが入る回数が増え、「だいき(RayoNAGOYA)」が相手ディフェンスを脅かすシーンが印象的だった。
ただ、ほんの些細なズレで歯車が狂うのがサッカーの面白い所。
例年より早いタイミングで『自分たちのチーム』としての意識が芽生えた選手たち。
全員の主語が本当の意味で「チーム」になり、考動を繰り返すことで「新しいRayo」に姿を変えて復活するとき、見ている人の心を動かす試合となるでしょう。
【結果】
RayoNAGOYA 0vs2 豊橋南ブレッツア
RayoNAGOYA 0vs4 フェルボールテクニコ
【NEXTMATCH】
11月6日(日)U13リーグ vsリベラール豊橋(9:30K
会場:愛西市親水公園(愛西市落合町上通21番地)