新しいメンバーが加入し、少なからず出場時間が減る可能性があることを肌で感じる今日この頃。
守備からチームを学び、チームからサッカーを学ぶ楽しさを覚えた選手たち。
この日の大まかなテーマは
『数的有利の認識とチーム構造』
選手たちは意欲的に取り組んでくれました。
「景色を見たいなら新幹線より汽車で」
パンフレットに載ってそうな言葉ですが、コート上で起きている景色を見たいなら遅さは絶対に必要。
遅さ=自由な時間であり、時間とはスペースに比例します。
①感じるスペースを狭くないと感じるためにテクニック練習をするチーム
②正しくスペースを認識しコントロールするために練習をするチーム
この2つがあるとするならばRayoは②の比重が大きいチーム※もちろんテクニックの練習もします
仲間がボールを保持できている状態であれば、ボールから離れ景色を見ることが大切です。
そこからどこがどんな状況なのかを認知する。
ゲームではコートのどこに数的有利があるか、そしてその数的有利はゲームを安定させるものなのか、相手を攻略すものなのか。
そんなことを学びました。
今日もみんないい取り組みでした。