2月19日、この日はデスピラード知多さんにお誘いいただいて、3チームでの交流戦を行いました。
【結果】
RayoNAGOYA U13/14 0vs2 オステンFC
RayoNAGOYA U12/13/14 0vs3 デスピラード知多
RayoNAGOYA U12/13/14 0vs4 オステンFC
RayoNAGOYA U13/14 0vs1 デスピラード知多
やっとテストも終わり、久しぶりのトレーニングマッチ。
システム変更にも徐々に慣れつつも、今一度ビルドアップの局面の整備をメインにゲームを行いました。
1本目こそ、「できること」と「やるべきこと」の整理ができず、自滅していく試合。
2本目の前に「取るべきスペース」と「スペースをチームとして使う方法」を確認。
その結果、功大(三日月クラブ)と翔(FC名西)がボールを受けるアクションを起こし、サイドの起点となり幅を有効に使うことができました。
トレーニングではボールをもらう前の準備から、プレーを実行するまでの局面を段階的に伝え、状況判断の質を高めることに多くの時間を割いており、実践ではそれをさらに掘り下げることができます。
「目の前がフリーだから前進させたら、囲まれていた」
そんなことはゲーム中よくあります。
ボールを前に進めて得点を競うスポーツである以上、運んだ先でフリーになる選手ができるかどうかは予め認識しておいたほうがいいもののひとつです。
最終試合では雨が強く降り、なかなかボールから目が離せない環境にはなりましたが、相手からするとノーチャンスな前進も増え、非常に実りある一日となりました。
ポジションにとらわれず、コンセプトに合わせて動くサッカー。
今後が楽しみです。
会場を準備していただいたデスピラード知多の関係者の皆様。対戦していただいたオステンFCのチームの方々。
また、いつも応援に駆けつけてけ下さるRayoNAGOYAの保護者の皆様。ありがとうございました。
これからも、選手たちの楽しむ姿がみられそうです。