緊急事態宣言も解除された最初の週末、F.C.Toyoakeさんにお誘いいただきトレーニングマッチを行いました。
vsF.C.Toyoake
5-1
得点者】唯斗2(グランパス名古屋)、翔(FC名西)、順量(一色中)、順顕(一色中)
vsF.C.Toyoake
4-3
得点者】順顕(一色中)、順量(一色中)、翔(FC名西)、唯斗(グランパス名古屋)
モビリティのある相手に対して、思考を止める立ち位置と積極的な取り組みでゲームを支配する時間が長かったように思います。
相手チームの試合を先に見ていたのも手伝い、イメージとのすり合わせをコート内で行います。
土のグランドはイレギュラーも多く、選手たちはボールコントロールひとつとっても神経をすり減らします。
仲間のために自分がいい状態でパスをしないと、本当に気持ちの乗ったパスにはなりません。
相手が来ていても、仲間に良い状態のパスを繋げるには、相手からボールを守り、パスをしなければいけません。
キックは足首からつま先までがボールと接触すること。
パスはそこに「意志」が加わってきます。
選手がどんな意志を持っているか。
そのレベルの高さはきっと成長につながるでしょう。
攻撃が少し遅れても、ボールを丁寧に繋いでいれば必ずチャンスは訪れます。
みんなが大好きな攻撃の時間をもっと長くし、いい状態のときに崩しにかかる。
『攻める忍耐』、ホントに大事ですね。
対戦していただき会場を準備していただいたF.C.Toyoakeの関係者の皆様、応援に来ていただいた保護者の方々、本当にありがとうございました。
【当日のフォトギャラリー】