謹んで新年のご挨拶を申し上げると共に、令和6年能登半島地震により被災された皆様及びご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の安全と、被害を受けられた皆様の安全、1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。
地震発生時、私は初詣の帰り道。
トンネルを歩いている時にスマホが鳴り響きました。
子どもと走ってトンネルから出て、周りに高い建物のない広い場所で子どもたちと抱き合い揺れがおさまるのを待ちました。
不安になる子どもたちに
「大人は子どもを守るためにいるから安心して」
「パパの力が強いのは、力がまだ弱い子どもたちを守るためだよ」
と話していたのを思い出します。
そしてこのような時だからこそ、流されることに慣れきってしまったいまだからこそ。思い出さなければいけないことがたくさんあるのではないかと感じています。
『すべての出来事をポジティブにとらえてチャンスに変える』
限りある時間を生きていく中で、私が大切にしていることです。
そうやって過ごしていると、毎日成長のチャンスが転がっています。
『失敗』という言葉は必要ありません。
すべては『成長のチャンス』
子どもたちもお父さんお母さんも、おじいちゃんおばあちゃんも、そしてクラブもまだまだ成長途中。
より多くのチャンスを成長に繋げるクラブに。
『2024年もRayoNAGOYAを宜しくお願いします』