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【トレーニングレポート③】

RayoNAGOYAで実際に行ったトレーニングメニューのルールやキーファクターを紹介します。

5月17日(水)ジュニアユース トレーニング2 4対4ゲーム

【トレーニングの流れ・ルール】

両チームがコートの4辺上にあるゴールを目指す。

・守備はマンツーマンディフェンスで行う。

・得点-攻撃チームはゴールのライン上をドリブルで通過したら1点。

・守備チームはボールを奪いゴールを目指す。

・得点した場合、得点したゴールからのキックインでスタート※スタート時、キッカーにマンツーマンでついているディフェンスはボールをカットすることができない。

オプション:インターセプトで奪ったボールをそのままゴールできたら2点。

【キーファクター】

✓サポート
・出し手からボールをもらうことのできるポジションを常にとる→出し手と自分を結ぶ線に他選手(味方や相手)を入れない。
・自分以外の受け手(味方)と近づきすぎない
・常に周囲を見回してマークとの距離を確認する。
・ボールと自分をマークしている相手が見える位置をとる

✓パス
・自身がフリーである、またはマークが緩い場合、遠い位置の優位性を持つ味方へのパスを優先する。
・受け手へのマークが近い場合、コントロールしやすい強さのパスを出し、その後パスを受けることのできるポジションへと付き直すことでプレーの継続性を確保。
・パスを出した後、ボールを蹴った足がそのまま次のポジショニングのための一歩目とする。

✓マークを外す動き
・相手の位置から斜めのポジションから動きはじめる。
・可能であれば相手の背後をとる大きな動き(2歩以上)を起こす。
・ボール保持者がフリーになったタイミングを逃さずアクションを起こす。
・フリーな選手にボールが移動しているタイミングでアクションを起こすことで自らのスペースを作り出すことも可能。

この日はテスト期間でなおかつ少人数ということもあり、個人戦術に焦点を当てながら週末のリーグ戦に向けて心肺機能に高負荷なトレーニングを行いました。

スペースにいられないときにはマークをしている相手がいるため、その相手から離れてボールを受けるためにはどのようなことが必要かを学びました。

 

【トレーニングレポート】

【トレーニングレポート②】

 

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