11月6日、この日はリベラール豊橋さんとU13リーグが行われました。
前日の浜松遠征でボールを動かすイメージを共有し、迎えた当日。
選手たちは疲れを感じさせない雰囲気で試合に挑みます。
ウォーミングアップは選手が自主的に進められるようになり、その中での時間の使い方や雰囲気も良くなってきました。
こんなときにこそチームは変わるもの。
前半、プレスバックが遅れたことで取られたハーフスペースから失点をしたものの、選手たちは全く動じない。
前日はゲームをコントロールする手段としてのボールを走らせ、サイドバックを起点として攻撃。
この日はゲームの流れを自分たちで生み出し、攻守の切り替えの速さで相手を圧倒する。
全員が「自分たちのチーム」のために奮闘したゲーム。
中でもてっしょう(三日月クラブ)は相手の起点のパスをつぶし、早い判断で相手を休ませず、あおし(PositivoFC)は仲間の前掛かりな気持ちをコントロールしゲームを落ち着けた。
野生的で理性的な試合。
そこで火を噴いたのがあつは(RayoNAGOYA)の左足。
前日のハットトリックの勢いをそのままに2点を奪い勝利に貢献した。
ビルドアップの局面での仲間に出すパスの角度、ボールの循環のテンポは選手の立ち位置と体の向きで大幅に改善できそうな部分です。
プレーは自分にボールが来る前から始まり、仲間にボールが届いたときまで。
状況を認識する部分ではサイドの選手は時間を掛けていては有効なプレーはできません。
まだ見ぬ未来のために、すべての時間を成長のために。
応援ありがとうございました。
【結果】
RayoNAGOYA2-1リベラール豊橋
得点者:あつは(RayoNAGOYA)×2
【NEXTMATCH】
11月 20日 (日)海陽多目的広場(愛知県蒲郡市海陽町3丁目)
vsCGROSSO知多(13: