1月10日(日)テラスポ鶴舞で名古屋市ユースサッカー選手権3回戦が実施されました。
RayoNAGOYA 0vs2 東陵中学校
コロナ渦での大会ということもあり集合時間はキックオフ45分前と規定があるため、アップ時間もいつもより短い中でしたがいつもよりテンションが上がった状態で試合を迎えることができました。
このカテゴリーでの大会は初めてですが、お互いか緊張しないように仲間同士で声を掛けながら試合を進めます。
繋ぎの部分でのエラーから前半失点したものの、各々が相手選手としっかり戦い攻守両方でゲームをコントロール。
トレーニングで特に意識している仲間から仲間へ繋ぐパスと、仲間がパスコースを作っているからこそできるドリブルでの前進をうまく使い、シュートシーンを何度も迎えるも、やはり公式戦。相手もギリギリで足を伸ばしてくるため簡単に得点を奪うことができません。
後半に入ってもほとんどの時間で主導権を握りながらも相手の気迫あふれるプレーに得点を奪うことができず、残り時間がプレッシャーをかけてきます。
出場している選手はみな緊張感のある試合を楽しみ、その中で選手としてのプライドを見せ『絶対に試合に勝ちたい』『仲間と試合をもっとしたい』そんな思いがベンチにまで伝わってきました。
しかし無情にも試合終了。
試合終了後は涙する選手もいましたが、仲間に支えられ笑顔でコートを後にすることができました。
サッカーは今日も子どもたちを成長させてくれました。
ボールを保持する中でゲームをコントロールする・ゲームの流れを自分たちが作ることを目的としこの大会に出場しました。
大会ならではの球際の激しさの中で多くの気づきを得て、今後も成長していくことだと信じています。
次の舞台は2月から始まるU15愛知県リーグです。
今後とも応援よろしくお願いします。
RayoNAGOYAは決して強豪クラブではありませんが、選手ひとりひとりがサッカー選手としてのみでなく、人として成長できるように寄り添い歩み続けていくクラブです。
次年度のU13も募集していますので、サッカーを仲間と楽しみたい選手や、サッカーを通じて人として成長してほしい保護者の方はこちらからどうぞ。
【その他の結果】
南山中 1vs0 御幸山中