RayoNAGOYAオフィシャルサイト

高円宮杯JFA U15サッカーリーグ2021愛知(vs滝ノ水FCwith)

8月1日、元浜サッカー場で愛知県U15サッカーリーグが実施されました。

RayoNAGOYA 2-4 滝ノ水FCwith
得点者:しょう・じゅんけん

キャンプ帰りから翌日にトレーニングマッチを経てリーグ戦。

集合時間にはすぐにサッカーが始まっていました。

当日の天気は晴れ、ウォーミングアップ時に雷が少しゴロゴロ、、、キックオフ時間になっても雷がやまず、待機することになりました。

空にはほんのり虹が

待つこと1時間半。

ようやくキックオフ

立ち上がり、相手の特徴がつかめないうちに2失点。

チームとしての課題が浮き彫りになりました。

コート内に『相手が何やりたいかわかるか』と問いかけると『オッケーっす』と返事があり、

その後は相手の縦に速い攻撃に対して、ディフェンスラインのカバーリングで対応。

コート内で『そこもっと落ち着いてパスしていいよ』『おれカバー行くからここ頼むな』『フリーで持ったら縦抜けていいよ』などと、選手たちはホントに多くのコミュニケーションを取ります。こういった自分から発言できるのはRayoにしかない強みです。ホントにコート内で良くしゃべります。

コーナーから1点取返し、その後ディフェンスのビルドアップからサイドのディフェンスの出方を伺いながら前進。

パスを10本ほどつなぎながら最後は中央へのスルーパスで得点。

Rayoらしい、多くの人数が関わる素晴らしいゴールでした。

後半に入り膠着状態が続くも右サイドを突破され失点。

その後はカウンターからキーパーと1対1やバーに嫌われる場面も多く、逆にロスタイムに失点。

2-4で試合を終えました。

 

キャンプでは仲間と多くの時間を共有し、そこで培った信頼関係がコート上で発揮されました。

試合後のあいさつでは今までで1番と言っていいほどの大きな拍手をいただくことができました。

きっとチームとして前向きにプレーする選手の姿が、多くの人の心を動かしたのだと思います。

子どもたちが作り出すもののパワーはホントにすごいですね。

対戦していただいた滝ノ水FCwithの関係者の皆様、会場担当の知多クレスク及び関係者の皆様ありがとうございました。

夏季野外キャンプ報告

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