【活動日記】Rayo農園①

最近では町はコンクリートに覆われ、多くの『土』を目にするのは「公園」「学校」など限られた場所になってきました。 コーチが子どもの頃は、よく近所の砂利まじりの駐車場で野球をしました。 ボールが家の屋根の上に乗ると、ブロック塀から屋根によじ登って取りに行きました。その家の住人に見つかると「ガラッ」と窓を開けられ大きな声で「こらーーーっ」と怒鳴られるので、何度も落ちそうになり、それでもと足音を立てないように静かに静かに瓦の上を歩きました。 雑草がボーボーの空き地を見つけると、段ボールで秘密基地を作ってそこで野良猫を飼い、みんなのお小遣いを集め餌を買い、翌朝には雨で「びちゃびちゃ」になった秘密基地が崩れ落ちていたこともあります。 子どもたち…